※「45歳限界説」は、ある経営者から聞いた経験則であり、すべての営業職やすべての人に当てはまるものではありません。
10年ほど前の話です。
当時の私は、山陽エリアや山陰エリアへ毎週のように通っていました。
岡山駅、倉敷駅、松江市、出雲市、鳥取市、倉吉市…。
住宅営業の方や施工管理の方と、毎日のように面談を重ねていました。
そして、候補者の状況を報告するため、クライアントである地域のパワービルダーの社長とも、毎週のようにお会いしていました。
その時に、ある社長から聞いた話が今でも印象に残っています。
「住宅営業は、45歳が一つの分岐点になる。」
私は思わず、
「そんなことはないでしょう。」
と答えました。
20代、30代で飛ぶ鳥を落とす勢いだったトップセールスが、45歳前後を境に思うように売れなくなるケースが少なくないというのです。
もちろん、これはすべての人に当てはまる話ではありません。
ですが、その社長は長年、多くの営業社員を見てきた経験から、そのような傾向を感じていると話してくださいました。
一方で、こんな話もありました。
「100人に1人くらいは違う。」
45歳になっても、50歳になっても、55歳になっても、ずっとトップセールスであり続ける人がいる。
その人たちは、年齢に関係なく結果を出し続ける。
本当に一握りの存在なのだそうです。
私はこの話を聞いて、不思議と安心しました。
年齢がすべてを決めるわけではない。
最後は、その人の姿勢なのだと。
毎日、お客様のことを考え続ける。
地味なことを誰よりも丁寧に積み重ねる。
慢心せず、学び続ける。
そんな人だけが、年齢を重ねても第一線で活躍できるのではないでしょうか。
私自身も今、40代半ばになりました。
人材紹介の仕事も同じです。
20年やっているからといって安心できる仕事ではありません。
だからこそ、45歳になっても、50歳になっても、その先も、
「上原さんだからお願いしたい。」
そう言っていただける仕事を、一件一件積み重ねていきたいと思っています。
このブログを読んでくださっている皆さんも、きっと大丈夫です。
年齢ではなく、日々の積み重ねが未来をつくります。
一緒に、いつまでも第一線で活躍できる人を目指していきましょう。
