今から10年前の話です。 北陸地方の、とある工務店で働く一人の施工管理の方とお会いしました。 場所は、北陸エリアのチェーン店の喫茶店。 当時の彼は、結婚を控えていました。 そして、婚約者のお腹には新しい命も授かっていまし
第三話(最終話) 転職はしなかった。でも、それが正解だった。
「分かりました。やってみます。」 そう言って彼は帰っていきました。 その後しばらくは連絡もなく、私も全国を飛び回る毎日。 ふと彼のことを思い出し、「元気にやっているかな」と考えることがありました。 それから数年後、久しぶ
第二話 本気を出せば、あなたは必ず売れる
当時の彼は、お世辞にも営業が得意とは言えませんでした。 だから私は、住宅営業として成果を出すための考え方や行動について、具体的にアドバイスをしました。 最初は、 「なるほど。」 というくらいの反応でした。 ちょうどその頃
第一話 転職しなくても、15年間つながっている候補者の話
15年前の話です。 これも北東北で出会った、一人の住宅営業の方のお話です。 初めてお会いした時の第一印象は、今でもよく覚えています。 とても端正な顔立ちで、爽やか。 「この人は、お客様から好かれるタイプだな」 そう思いま
「上原さんの紹介で入社して、結婚相手も見つけました。」15年来のお付き合いになる施工管理の方の話
人材紹介の仕事を20年続けてきましたが、この仕事をしていて本当に良かったと思える瞬間があります。 それは、転職が決まった時ではありません。 その方が新しい会社で活躍し、幸せな人生を歩んでいることを知った時です。 先日、1
10年前、北海道で出会った「好青年」の話。
10年前、北海道でお会いした住宅営業の方のお話です。 当時、彼は30歳になったばかり。 地域の小さな工務店で、孤軍奮闘しているような印象の方でした。 その頃、生まれたばかりのお子さんがいて、私たちが初めてお会いしたのは、
静岡で出会った、真面目で少し不器用な住宅営業の話。
これも10年ほど前の話です。 当時の私は、静岡県浜松市へ月に3〜4回ほど出張していました。 その頃に出会った住宅営業の方がいます。 とても真面目で、少し不器用なタイプでした。 失礼ながら、営業成績は年間4棟前後。 決して
青森県の思い出~60代の施工管理の方が移籍し中心になっている話~10年前の話
少し昔の話になりますが、今でも忘れられない候補者のお一人です。 当時、私はまだ人材紹介の仕事を始めたばかり。 大阪から毎週のようにLCCに乗って青森空港へ通っていました。 その方とは、気が付けば20回以上お会いしています
新潟の米農家に学んだ「謙虚さ」のすすめ。住宅営業が出世する人の共通点とは。
以前、ある新潟の米農家さんの話を聞いたことがあります。 その方は、50年近くお米を作り続けているベテランの農家さんでした。 インタビューをした方は、 「50年も作っているのだから、さぞかし自信に満ちあふれた答えが返ってく
(2015年の話)1年間探し続けた、人口5万人の町の施工管理。
2015年頃、今から10年以上前の話です。 人口5万人ほどの地方都市で、施工管理を探してほしいというご依頼をいただきました。 20年以上、人材紹介を続けてきましたが、あの案件は間違いなく、私にとって一番苦しく、胃が痛くな
